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   祖師野祭り Ⅱ

ゆうべはスミマセンでした。
なかなかアップできずにいます・・。




で、続き!

その 「源 義平」、ある日、祖師野村で 村人たちが集まって
何やら相談しとるとこを通りかかった。

「何か困りごとでもあるかな?」

「へえ、お武家様。ここんとこ何年か前から 『ヒヒ』が出よります。
いつもわしらに貢ぎものをさし出させ、出さんと荒しまわりよるんです。
そいつがこの頃は だんだん酷うなってきて・・・。
今夜は、村一番の娘を寄越せと。 途方にくれとります・・・。」

「なんという不届きなやつじゃ!! よし、わしが退治してやる!!」

・・・その夜、義平は娘に化けてツヅラの中に隠れ、ヒヒを待った。

深夜になり、ヒヒが現れた。
そしてツヅラを開け、中の娘を抱え出そうとしたその時!

「おのれ ケダモノ!! この悪源太様が成敗してくれるわッ!!」
飛び出して スラッと抜いた太刀一閃! 
ヒヒは 「グワッ」と叫び 暗闇に逃げた。

が、かすかな月明かりに 血がてんてんと・・・・・

それをたどって追いかける義平。
ニ里ほど行くと、大きな岩が重なり、 まるで要塞のようなところの奥に、血の跡は続いている。
義平、ついにヒヒを追い詰めた。
歯をむき出し襲い掛かってくるヒヒ!恐ろしい形相で最後のあがきをみせるが、
義平にとどめを刺され、あえなく討たれ、果てた。

翌あさ、村人は大喜びで、義平にずっと居てほしいと懇願するも、
まだ兵を募る旅の途中であることを告げられ、惜しみながらも
感謝の念で 彼を送りだした。

義平も、村人たちが末永く平穏で暮らせることを願い、
「自らの身代わりだ」 と、ヒヒ退治に使った太刀を置いていった。

それが、今、祖師野 八幡宮に伝わる 藤巻の太刀、通称「祖師野丸」である。

     sosinomaru.jpg




・・・すみません。
前置きが長うて。


     3八幡神社

祖師野 八幡宮



     5本殿

幣殿(へいでん)。祭りの準備はととのった。



     6やわう

祭りの行列は、1kmくらい離れた公民館から打ち出される。
ここでも準備が進められる。・・・って、飲んどるだけにも見える。

頭にかぶっとるのは、「鳥烏帽子・とりえぼし」っていうもの。
通称、「トサカ」。なんでこんなの被るようになったかは・・知らん。



     7子どももやわう

神楽で舞いをする子役たち。



     8獅子もやわう

獅子舞い役の人。ワシの相方。(ワシも獅子舞い。)
もう12年やっとって、こいつとのコンビは、6~7年になるか・・・
息が合っとる・・と思っとる。



     9緊張の打ち出し

もうすぐ打ち出し。
この日まで2ヶ月間 練習をしてきた子どもたち。緊張の極み。



     10道行き

公民館前の広場で ひとさし舞ったあと、お宮に向かう。
(神楽の舞いの絵が無く、すみません! なんせワシ、『獅子の中』やで・・)
この写真は、獅子頭の中から撮りました!上の方に見えるのは、
獅子の歯です!



     12休憩場

途中の休憩場で休みます。
公民館でお神酒飲みすぎて、かなりエライよ~



     13休憩場にて

お父さん、子どもの面倒をみてる・・・



     14休憩場・ワシ

ワシはといえば・・・スルメもらって、また お神酒飲んで。。。。。



     15一休み

天狗、子役にカラマれてます!
昔は、この天狗が オソゴオてね~。 天狗にチョッカイ出したがために、
川向こうまで追っかけられた子も おった。
・・・それが、観客が激減した今日び、そういう子どもも少なく・・。



     16再開!

ここでも 1曲やり、そしてお宮へ向かう!



     17・拝殿まわり

お宮へ着くと、まず拝殿を3周する。



     18神楽はじまる!

で、神楽が始められる。

曲は7つあって、子役らは皆 それをじょうずに舞い踊り、太鼓を打つ。
ワシ、そんな子役らの まん前におるのに、ちょっとも踊り方知らん。
子どもってスゴイ!



     19安らぎのひととき

曲の合間に・・・
ワシの相方、子どもが好きなんよね~。
ワシも、よう 子どもに馴つかれるけど、たいてい 「手・足」でもって・・・。
つまり、「キック」とか「パンチ」を受ける。
で、怒るとヤツら 大喜びで逃げまわり、またこれらの繰り返し・・・。

獅子やのうて、「天狗」やりたいわ!



        20ワシも働いとる!

ワシも一応やってます・・・ってトコを。


     21ンガ~ッ!!

ンガガガガ・・・アアア・・・

ワシの受け持ちは、緑のマント?の獅子。
コッチの獅子がしら、もう片方のより、倍以上重いんよ!!

やで、練習の時も、軽い方の獅子やと、いきおい、振り回しすぎてまって、
イマイチ 感じが違い、シックリ来ん。 
・・・なあんてコトを口にすると、ずっと重い方ばっかで やらならんようになってまうで、黙っとる。重い方、マジ、腰にくるでねえ・・・。



   22おっと、お旅や

「お旅」です。 本殿前を離れ、向こうの方にお祭りしてある神様に奉納に行きます。

昔は、この道路の脇には ズラッと店が並び、それは活気があったものやった。
人もいっぱい来とって、どけながらでないと進めんくらいやった・・・。
いまでは想像もつかん・・・。



      23お旅まわり

「お旅所」で。獅子まわししながら後ろを振り返って 相方を パチリッ!

カメラひそませて獅子やるなんて、不謹慎?



       24ここでも一差し

ここでも ひとさし舞う。



      25子役ら・・

最近の子どもやね~。
映画「20世紀少年」の「ともだち」の手のポーズなんやと!
ちょっと違う気がする・・・。

・・・ともだち ↓

    ともだち





     26ぐわし・・って言われても・・

そんな手をしとったら、子役の指導者、
「おまえら、『グワシ!』って知っとるか?」 って。

・・・今どきの子、 「まことちゃん」を知ってる方がコワイぞ!!

     ↓

   guwasi!.jpg


で、ワシに、「だったら おまえ、この指できるか?中指と小指曲げて
グワシ!やぞッ!!」

・・・先生、ヲトナゲないよ。しかも小指曲がってないし。



     27神妙にしなアカン

みんな、ちゃんと神妙にしとれよ!
神事が始まっとるやろ!



     28ひととおり終わると・・

はしょります。

一通り神事全般が終わりました。
このあとは、「持ち投げ」で 〆です。



     29餅投げ


     29-2興奮!


みんな興奮しとる。

なんで 「持ち投げ」って、みんなを このいにコーフンさせるんやろうね?



     30祭りも終わり・・

・・・祖師野祭りも終わったよ・・・・。

この祭りが済むと、祖師野には冬が来る・・と言われとる。




以上で ワシの 「 '10 祖師野祭 」 は終わった。

3年後は、ワシの班が、この祭りのいっさいを仕切る 「当元・とうもと」。
しかも、その時の班長は・・・ なんとワシ!!

ダイジョウブかしらん・・・・。







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[C224] いつか見に行きたいと思います

 読み応えがありました。『天狗にチョッカイ出したがために、川向こうまで追っかけられた子』は、ひょっとしてジョナさんでしょうか?(笑)
 
 『ソッシー』というHNは、祖師野から来ていると、確かナワールドさんの掲示板でお見かけした覚えがあるのですが、このような思い入れがあるからだと納得いたしました。

 岩屋ダムの辺りは昔渓流釣りに嵌っていた頃、よく行きましたが、こんなに興味深い所とは知りませんでした。勉強になります。これだけ多くの人を動員するお祭りの当元は大変だと思いますが、頑張ってください。

 

 
  • 2010-10-22 00:13
  • こま
  • URL
  • 編集

[C225] ゲゲッ!!

も、申しわけございません・・・ソッシィです・・・。
(& とまぢふ &ジョナ。)

祖師野だからソッシィです。

HN使い分けてても、アッサリ見抜かれてる野郎です!(爆)

川向こうまで逃げた・・・ 天狗に対し、そんな度胸は無かったイタイケな少年です。
(昨今の 恥知らずな私からは想像できないでしょうが・・。 自分でさえ思います。アノ頃のワシ・・・って。)

3年後の役まわり、まじ、トホーにくれてます!

(ナワ~ルドさんへの投稿まで見抜かれてて、恥かしいカギリです! 穴があったら・・・ 入れたい!)

こまさん、ここ当地も お詳しかったんですね!

世間は狭いと、再認識いたしましたッ!
  • 2010-10-22 00:34
  • とまぢふ
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Author:とまぢふ
こっちがイイと言われれば そっちにフラフラ、
あっちがイイと言われれば、またその方にヒラヒラ・・・
優柔不断な野郎です。

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