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ベートーヴェン/交響曲 第9番 ニ短調 作品125 「合唱付き」

 いわゆる「第九」「歓喜の歌」のことである。
年末になるとよく聞かれるアレ。

今日、「おじサイクル」リーダーGさん、及び、
構成員の女性たちが参加する「第九」の演奏会が、
小牧市制55周年記念事業として 小牧市民会館でとりおこなわれた。


     dai9-1-1.jpg



ワシ、歌のコトには うといんよねぇ~。
それが ことクラシックになると全く・・・。

でもGさん、この「第九演奏会」に参加するの、もう8回目!!
なにが ここまで彼をかきたてるのか?


「第九」って、4部から構成されとって、よく聞かれる
おおぜいでの大合唱は、最後の最後、第四楽章。
・・・そこに到達するまで1時間以上かかる。

あの合唱以外、なじみの無いワシにとって、起きておられるか・・・それが心配。


「早めに会場来て、いい席についてね」との要請で、
開場45分前に市民会館着いたら、もういっぱい人が!

     dai9-1-2.jpg


今日のコンサートの演奏は「中部フィルハーモニー交響楽団」

     dai9-5.jpg


で、合唱される方々は・・・

     dai9-2.jpg
すんません!ピンボケ・ブレブレな絵で!
ホントは写真撮影禁止やけど、前の方でオバサンが
通路に出てまでバシャバシャとフラッシュ焚いて撮りよる!

こりゃワシも・・・と思ったけど、オバタリアンと同類には
なりとうなかったで、しやなしにコッソリ控えめに・・・。
(さっきの楽団の絵は、パンフレットからのヤツです。)


で、「第九」の演奏の前に、前座というか、前菜というか、
気分を高め、より味わい深い今日となるような曲が まず演奏された。

芥川也寸志 作曲 「弦楽のための三楽章『トリプティーク』」

日本の「侘び・寂び」を彷彿させる曲だと、指揮者から解説があった。
確かに洋楽とはちょっと違った感じがした。(エラソウに!解っとるんか?! の声は超無視。)
でもそれが、ワシに この曲がものすごくスンナリ入ってきてくれた要因ではなかったやろか?
たとえて言えば、「大河ドラマ」の主題歌に使えそうな感じの曲・・・そういう趣きのある曲やった。


いよいよ始まりました、「第九」。

第一楽章。
第二楽章。
・・・イイ曲やったよ。
(としかコメントできんワシが ナサケナイ!!)

第三楽章
・・・なんか、スゴく優雅な曲調やった。
どっかで、この一部を聞いたことがあるフレーズもあった。
そんな中、一瞬、あの「歓喜の歌」のごくサワリみたいなメロディが流れたような気がした。
まるで、第四楽章を暗示させるかのような。
(気のせいかもしれません。)

第四楽章
・・・楽器がいろいろな旋律を奏でる中、例のメロディも交えられ、しばらくするとイキナリ、それまで後ろで座ってた合唱隊が ガバッと立ち上がり・・・

「歓喜の歌」が力強く、朗々と歌いあげられる!!
鳥肌たち、はからずも涙ぐんでしまったよ!

歌声のすばらしさはもちろん、ここに至るまで
半年間も練習を積み重ねてきたことに・・・。
みなさん、お疲れさまでした!
きっと ものすごく気持ち良く歌っとるんやろうね!
この一瞬のために、毎週々々通ったんやもね。

それにしても、この長い歌を「ドイツ語」でやろ?
よう覚えれるねえ。
まあ、覚えなシヤナイんやけど。

そんなコトよりも、とにかくナマのオーケストラ、大合唱に
感動したよ!
マイクも使わない音・声、こんなに響くもんなんやね!

ソロで歌われた方の音量にもビックリしたよ。
ヒトって、あんなコトができるの?


・・・そんなこんなで、熱い余韻にひたりながら会場をでた。


     dai9-3.jpg
Gさん、アッコさん、ここには写ってないけど、sayokoさん、お疲れ様でした! って、本人たちは楽しんだのであって、「お疲れ」は無いのかな?

このあと、近くのファミレスで歓談。
「おじサイクル」関係者やその家族さんら7人で。
みんな それぞれ言いたいことばっかり言ってる・・・。

自転車のハナシ、食いモンのはなし、遭難しただの、警察出動願い出しただの・・・。
そのたびにGさん、「第九は?」と戻そうとするけど、
「あ、良かったよ。・・・でねえ、」と、また元の話題に。

まあ、イイんじゃないですか?
こうやって、ゴッタ煮みたいに話題の元となるコトを提供してくれてるんですから。自転車だけを趣味にしてないってことが、人間の幅を広げるってもんですよ。

ワシも、知り合いがこんなコトやってなかったら、一生、
クラシックコンサートなんて行ってなかったともう。

好きずきはあれど、仲間が夢中になってるコトを、
チョットはのぞいてみるのも、新しい自分を発見する機会になるかもです。
(でも、第二楽章あたり、かなりコックリやってましたが)


あと、表題の「合唱付き」っての、なんか合唱が「オマケ」みたいやね。 でも、それが正しい題名なんやでシヤナイ・・・。

10何年か前、東京の国立博物館へ行った時、
教科書でも見たことある展示物(ナンだったか忘れたけど)に
さりげなく「国宝」って表示してあるのを見たんよ。

その表示、どえらいチッチョウて、たんなるゴム印で
ヘッタくそに斜めに押してあるの! 「国宝」って。
「国宝」やろ?! なんたる扱いか! とイキドオッたよ!

なんかそれに通じるよね? 「合唱付き」。


以上、初めてのクラシック演奏会(合唱付き)に行ってきた報告でした!またその気になったら行くことにします!








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コメント

[C47] で、感想は?

やっと答えてくれましたね。
ありがとう。

たまには生のオーケストラを聴くことも良いでしょ。
何度歌っても飽きない、完成しない、譜面解釈が指導者・指揮者によって違う、これが、深くはまっていく訳ですよ。
また、リスナーでなく(アマチュアでも)プレーヤーとしてステージに立てる快感が言うに言えない“病気”の原因ですよ。

記事にしていただきありがとう。
  • 2010-05-21 06:22
  • G
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[C48] 「で、感想は?」の お応え。

感想・・・うん、良かったよ!

やっぱアレですね、「観るよりもヤル方が何倍も楽しい」・・・と言えるんではないでしょうか?

でも、観てくれた人が、感動してくれたと判れば、もっと楽しく嬉しい・・
ですよね。

感動しましたよ!
私の つたない文章・表現力では、とても表しきれなくてスミマセン。

やはり人生 なにごとも「プレーヤー」でいたいですね。
  • 2010-05-21 19:45
  • とまぢふ
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あっちがイイと言われれば、またその方にヒラヒラ・・・
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