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  路傍の花・乗鞍 夏篇

 こんばんは。

「マーガリンご飯」 が ムショーに食べたい
とまぢふです。









 秋めいてきたね~。
台風が去って、これからますます 朝晩
冷えてくるやろ・・
イヤやにゃ~。。。





下界では やっとこんなフウやけど、
高い お山は季節が過ぎるのは早い。

例の 「乗鞍スカイライン・サイクルヒルクライム」
が終わった翌週、またまた登ったんよ。
(ちょっと古いハナシです・・・)

なんでまた 性懲りも無う登ったかってゆうと、
そのレース途中に見てまったのよね~、
「クロユリ」 が咲いとるのを!
(レースに専念すれよッ!!)

下山途中に写真撮らしともったら、
「集団で、停まらずに下山してください」
って。(今年かららしい。) 
シヤナイで涙を飲み、
「ヨシ、来週また登っちゃるッ!」
って誓い、今日に至ったワケ。
たあけ?













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 今日もイイ天気やぞ!
待っててくださいよ、クロユリさんッ!!
今 会いに行きますから!!


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彼女が咲くのは ホント てっぺんあたり。
そこへ行くまでがタイヘンやけど、この時期
乗鞍岳、下から上まで いろんな花が咲いとる!


     04DSCN9844.jpg

 「ベニバナ イチヤクソウ」 イチヤクソウ科







     03DSCN9816.jpg

 「テガタチドリ」 ラン科
 
平湯峠から3~4キロの、低いとこ
(って言っても、標高 1700m越えとるけど)
に咲いとる。









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やばい・・・    
登り始めは晴れとったに、森林限界越えたら・・・
あの雲ん中に行かなかんのかよ・・・





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自転車降りたら、むちゃくちゃ寒いんですけど・・・
風、ムチャクチャ強いんですけど・・・


でも、そんな過酷なトコに生きとるクサが。










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高山植物の女王、 「コマクサ」 様です!
(ケシ科) 

何が悲しょうて、こんなナ~ンも無い荒れたトコに
生えとるの?

・・・いや。
そういうトコでしか生きられんのよね。
他の植物が よお棲まんトコでしか。。。
寂しき孤高の女王様・・・











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 「ハクサンイチゲ」 キンポウゲ科

この花は、山頂付近で 「お花畑」 をつくるほど
群生する。







     13DSCN0060.jpg

 「ヨツバ シオガマ」 ゴマノハグサ科
(タカネシオガマ かもしれません。)

この 「シオガマソウ」 の仲間は、葉っぱが美しい。
ギザギザしとって。
それを平安の古人は
「花だけでなく、葉まで美しい」 と感じ、
「浜で美しい」 に引っかけた。
浜で美しいもの、味わいあるものと言えば当時は
「塩釜」 やったらしい。 海水を煮詰めて塩を作る・・。

なんという奥ゆかしくもヒネったネーミングなんや! 
感心してまうろ?!







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「コイワカガミ」 イワウメ科
ワシんとこの向かいの山の上にもある。
これよりちょっと大きい 「イワカガミ」 が。













     15-1DSCN9976.jpg

ウヲッ!
「ミヤマオダマキ」 やがな~ッ!! (キンポウゲ科)
これ、初めて見たわぁッ! 
乗鞍にもあったんかぁッ!
(って、もう 20回以上登っとるやろ?
この時期に! 気づけよッ!!)






ワシが育てとるのは、池之島公園からタネを採ってきた
「ヤマオダマキ」 。
「ミ」 が付いとらん。   ↓


    15-2k002-2DSC01140.jpg

 「ヤマオダマキ」
草丈 70センチくらい。ほっそり、
楚々としたたたずまいが気に入っとる。

「ミヤマオダマキ」 は せいぜい 20センチ。
そりゃそうや。 
あんな風がビュービュー吹くトコで
70センチもあったら 折れてまうわッ!

いいな~、育てたいにゃ~、ミヤマオダマキ。
でも、あれは立派な高山植物。
おいそれとは育てれんやろ。
あまりにも環境が違い過ぎるでねえ・・・、
乗鞍と祖師野では。。。

ちなみに、よくみかける 「オダマキ」 は、
あれの品種改良品で 園芸植物。
ワシは興味無い! 
あくまでも 「山野草」 でないと!!








 

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山頂に近づいてきたよ。






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「ハクサンイチゲ」








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 「ミヤマ キンポウゲ」 キンポウゲ科

低地の田んぼのアゼや土手にも咲いとるよね、
これと ほとんど おんなじヤツ。
あれが 「キンポウゲ」 ・・・ と言いたいトコやけど、
正式名称は 「ウマノ アシガタ」 。
植物学?としての名がソレやとか・・・。
哀れなモンやね~、「キンポウゲ」 でいいのに。











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そんなこんなで山頂(と言っても畳平)です!
今日は 「ツーリングレポート」 ではありません。
あくまでも 「高山植物・観察 ride」 、カテゴリーは
「山野草」 なんです!
やで、
「3時間半もかかって登った」 コトを非難しないでね!



・・・ それにしてもサブいよ ・・・
ガスも濃いし。






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あかん、な~んも見えりゃせんがな。
(この後、マヂやばいほど見えんように。
伸ばした腕の先が やっと見えるくらいで、
とても自転車なんか乗ってられない!
人、轢いてまう! ってくらい。)



ガスが晴れた瞬間に下山ッ!



 あッ!!









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登って来る時は気付かなんだけど、
「イワギキョウ」 キキョウ科 。

こんな道路のすき間にビッシリと・・・
ウイやつよ・・・
「根性キキョウ」 なのか?
いや、ここが適しとるもんで、このいに
よお育っとるんやろな。








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またガスってきやがった・・・

このいに濃い中で降りたのって初めてやよ。
なんつっても、10数メートル先にバスがおるのに
気付かんくらい!
オソガかったね~~!!














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やっとのことで、下まで降りてきたよ!
午後 2時ころ。

「ご苦労さん、今日は天気良かったにね~、
初めは。」

「何人くらい登りましたか? 自転車の
キチガイ野郎。」

「85人やよ。 ちょっと少ないかな?
この頃にしては。」

ああ、でも満足したよワシは。
いろんな高山植物を撮れたし、どえらいガスも
経験できたし。




・・・・・ あ。



クロユリ様 忘れとった。
完全に。













 おしまい。












 
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とまぢふ

Author:とまぢふ
こっちがイイと言われれば そっちにフラフラ、
あっちがイイと言われれば、またその方にヒラヒラ・・・
優柔不断な野郎です。

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